『雲の上のプレーヤー』を育てる

20世紀までの世界を「地上を中心とした生活」とすると、21世紀は(正確には20世紀の終わりから)雲の上に新しいワールド(サイバースペース)が登場しました。

そこで創り出されるサービスや仕組みは、地上の人たちに様々な便利を提供してくれるようになりました。AmazonであったりFacebookやLineであったり、Googleであったり。多くのネットショップや便利な仕事アプリや楽しいゲームも。

地上の生活者は、その便利で簡単なサービスを誰もが使うことができます。でも、サイバースペースで新しいものを創り出す人(プレーヤー)になるには、新しい領域の学習とスキルが必要です。それがコンピューターサイエンスとプログラミングです。

さて、自分だったらどっちを選びますか?「使う人」それとも「創る人」?

わたしたちは、新しいものを学んで、それを柔らかな発想に乗せて世の中をよくしていく、『雲の上のプレーヤー』を育てたいと思っています。