親は心配なんです

最近気づいたのですが、親は子どもの将来がとっても心配なのではないかと。

ちょっと前までは「過熱気味の中学受験や塾通いは、親のアグレッシブな期待や願望の表れ」と思っていました。そしてそうしたものの裏側には、日本の学歴信仰が根強く残っているからだと。それと東京で顕著なのが「家庭フィルター」。

でも実は、親は世の中の変化と不透明な先行きを敏感に察知しているのです。「今まで通りじゃない」ことも。かと言って「未成熟な新しい価値観に飛び込むことが、イコール正解とは言い切れない」ことも。

教育熱の正体は単純な上昇志向や親の学歴リベンジなどではなく、「子どもの将来に対する心配と不安」という、かなりディフェンシブなメンタリティのような気がします。

だから未だに学歴は捨てられないわけです。その効用が薄れてきていることは承知しつつも「子どもの保険」として確保しておきたい。

その一方で、未知の学びにも手を伸ばしていかなくてはならない。「世の中の変化に対応」するために。

わたしたちは、そういった「両にらみ」や「二極の間を揺れ動く」ご家庭に、多少なりとも相談相手になって、具体的な場を提供できればと思っています。

そしてもう一つ。「プログラミングの概念や技術の基本は、若いうちに理解し覚えておいた方がいい」とも感じています。

なぜならば、今までとは異なる角度から社会を見る「新しい眼」を、子どもたちにプレゼントしてあげられるから。